電子立国、JAPAN。

 こんにちは、カニです。
私が高校の時にパソコン(当時はマイコンと呼ばれていた)が家庭用に発売され、学校でもNECのPC-8000、富士通のFM-7、三菱のMZなどがありましたが、中にはコモドールのVIC-1001という変わり種を持っている友達もいました。
当時は画像処理などとんでもない話で、例えば、画面に円を描いたり、PSGで音を出したりするだけですごいと言われたのどかな時代でした。
まれにディスケットを装備しているタイプもありましたが、ほとんどがカセットテープに記録する方式でした。
小学校の時に、テレビゲームの最初期型が出まして、モノクロの画面にテニスコートを模した枠が出てきて、左右それぞれのプレイヤーにラケットがあって、ボールをミスしないように打ち合う…。
それがカラーになったり、ポリゴン、テクスチャー処理ができるようになるのは、それから約12年後のお話…。