生の音。

 こんにちは、カニです。
この間、常磐町のカフェでサンバのライブがありました。
階段を上がっているとすでにドンタカ ドンタカというリズムが聞こえて来ます。
基本的にサンバというのは打楽器のアンサンブルで、パンデイロ(ブラジルのタンバリン)、スルド(低音を受け持つ太鼓)、ガンザ(シェイカー)、アゴゴ(キンコン キンコンというカウベル)などを叩いてリズムを取り、これに合わせてカヴァキーニョ(ウクレレのような弦楽器)、ヴィオラオン(ギター)で歌の伴奏をします。
現代人はシンセサイザーとかドラムマシンの音に慣れていますが、久しぶりに生の音と人間が作るリズムを聴くと、目が覚める感じがしますね。