雷。

 いかがお過ごしでしょうか、カニです。
夏の夕立ちには雷がつきものです。
調べてみると、この雷が発生する原理というのは、積乱雲の中では水滴、氷の粒、霰(あられ)などが混在していて、氷の粒がぶつりかり合う内に静電気が発生・蓄積されていき、0の電位である地球の表面に向かって放電が起こる。これが雷という訳です。
つまり、地上の天候とは関係なく、上空15000メートルでは休み無く雷が発生し続けているのです。
以前、実家から50メートルぐらいにある市営駐車場の避雷針に落雷した時はすごかったです。
乾いたカラカラカラ…という音に続いて、ドーン!ガガーン!という大音響がしました。
乗鞍岳の山腹で落雷を経験した人も、すごい体験だったそうです。