CG技術の進化。

 こんにちは、カニです。
以前は制作費と制作期間をかけた映画でしか、高精度なCGが使われてなかったのですが、最近では割と低予算の映画でも本格的な映像技術が使われているので驚きます。
モーション・キャプチャーなどの技術を応用して、更に光源に応じた陰影を付け、実写と違和感のない合成を実現しているアイデアと労力には頭が下がります。
ひと昔前は、実写に比べて質感がやや劣っているケースも結構多かったので、CGというものに否定の声があった事も確かですが、これからは3Dと共に映像表現の手段として確立されるのは間違いないと思います。
海外の映画のエンド・クレジットを見ると、主なキャストに加え、制作スタッフの名前が出てきます。
脚本、撮影、衣装、メイク、CG合成、編集、音楽、録音、現像…、まだまだあります。
それぞれのチーフの下にアシスタントがたくさんいて、更に制作第2斑もいる。それ程、良い作品を作るにはたくさんの人間が必要だと言う事です。