春暁

暖かくなろうと布団は私の恋人です。

朝になっても放してくれないんだ・・・・・・

こんばんは、孤高のロンリーボーイ、石馬でございます。

(泣)


春、眠い、というキーワードから出てくるものとして

「春眠暁を覚えず」という一節があります。

これは盛唐、昔の中国の詩人・孟浩然の作った「春暁」の一節ですが、

本文は以下。


春暁(しゅんぎょう)


  春眠不覺暁         
  處處聞啼鳥         
  夜来風雨聲         
  花落知多少


  春眠暁(あかつき)を覚えず
  処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く
  夜来(やらい)風雨の声
  花落つること知るや多少ぞ


  春の眠りは、心地よくてうっかり寝過ごしてしまう    
  目がさめると鳥がさえずっていて、天気が良いみたいだ
  昨夜は風雨が吹き荒れていた
  せっかく咲いた花が、どれほど散ってしまっただろうか


以上コピペ。


図らずも今日は雨。

まだ咲き始めで、そこまで強い雨ではなかったけど、

折角咲いた桜もどれほど散ってしまっただろうか、

なんて思ってしまう訳で。

折角綺麗に咲いているのだから

散ってしまう前に、

一度は栗林公園辺りにお花見にでも行きたいものですね。


さて明日は学生にとっては休日の土曜日。

朝は惰眠を貪ろうかね。